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2026年09月04日
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書きたくなった話

2009年12月05日
主人公⇒人間を見たことがないシスター
彼女は教会にずっといて、ずっと祈り続けている。
「神様、私と同じ姿をした者を見せてください」
親の顔も知らなければ、どうして自分が教会でシスターをしているのかもわからない。
ただ覚えているのは、『龍の唄』という歌。

*

世界は双つ
人の世界 と 龍の世界
交わることのない世界は
ある日を境に狂い出す

人の娘 と 龍の男
彼らは出会い 彼らは知る
世界が交わらない事実
彼らが結ばれない真実

彼らは望み 彼らは願う
世界が一つになることを
世界は歪み 世界は狂う

人も龍も 交わることを恐れた
人は龍の男を殺し
龍は人の娘を殺した

それから世界はお互いに
歪み 狂い そして

*


「神様、世界はどうなったのでしょう」
彼女が今まで抱かなかった疑問をつぶやいたとき、彼女の世界は変わる。

世界⇒龍に滅ぼされた人の世界
シスターは唯一の人の生き残りで、教会によって守られていた。教会は人の最後の砦だったが、結局シスター一人を守るだけのものとなってしまった。

龍⇒人と同じ姿をしている。
基本的に人と変わらない外見をしているが、強い生命力と輝く瞳を持っている。体の一部に龍玉(りゅうぎょく)と呼ばれる力の源がある。そこを破壊すれば、龍は死ぬ。ただし、龍玉が体のどこにあるかは人にはわからないが、龍の目を通せばわかる。
平均的に人よりかなり長生き。外見年齢が二十代でも、千年以上生きているものがほとんど。

シスターと出会う龍⇒人を滅ぼしたことに疑問を感じている。シスターと教会の存在を知る。が、上に逆らってその存在を隠す。
シスターの世間知らずっぷりに呆れることが多いが、何だかんだで気になっている。

龍王軍(りゅうおうぐん)⇒龍の軍隊。トップは龍王。神を否定する軍隊で、人を全て滅ぼすのが目的。
龍王には龍玉が二つ。元々のものと、人が持っていた龍の男のもの。龍王は龍の男の弟。
龍王の命令は絶対で、従わない者には死が待っている。

人類救済十字軍⇒龍王軍に対抗するために出来た人の軍隊。神を信じ、神の為に戦う。特殊な結界を作り上げ、龍の攻撃を無効化することに成功した。十字結晶と呼ばれる結晶を用いる技術を開発。龍王の探索と破壊がひとにも出来るようになった。
しかし、シスター一人を残し、全ての人は滅んだ。
十字架の剣が軍人の証。







こんな感じでちょっといつもと雰囲気を変えた話が書きたいです。
ちなみに龍と娘の話とか、歌の話とか、いろいろ考えてました。イメージソングはミヤコワスレでよろしく←
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フリーター探偵vs骨董屋店長

2009年12月03日
「あー、客来ねぇなー」
「あー、客来んなよー」
「あ、わかるその気持ち」
「俺の所に客来ないってことは、世の中平和ってことなんだよ」
「マジかよ。じゃあお前、社会平和に貢献してるってわけか」
「そういうこと」
「あー……平和だなあ」
「本当になー」
「このまま平和だったらいいのになあ」
「何かあるのか?」
「んー、面倒な連れがいてさあ」
「へー」
「……お前、探偵なのにそんな適当でいいわけ?」
「俺は探偵の前に、ひとりの人間だ。面倒ごとには巻き込まれたくない」
「言っちゃったー」
「何か問題でも?」
「いや、……まあ、そうだよな」
「だろ?」
「ん、そうだな」

「って、何言ってんのよ! 働けこのフリーター!」
「っつーか、あんたら働く気ないだろ……」




一人は未公開の人。月読の古い友人(?)の井出文葉(いであやば)さんです。骨董屋『刀屋』の店長さんです。やる気がない人です。月読よりもやる気がない……かも。
もちろんフリーター探偵はシルヴァです。考えれば考えるほど、シルヴァって何で探偵してるかわかんないよね(笑)



イメージソングとかの話

2009年11月15日
PoP:ジレンマ(ポルノグラフィティ)→オールキャラ
ヴォイス(ポルノグラフィティ)→広アー
ラビュー・ラビュー(ポルノグラフィティ)→広望
ワールドイズマイン(Surpercell)→女の子


マグウェル:Shangri-La(Angela)→オールキャラ・メイン
DRAGON FIRE(AAA)→探偵組
ダブルラリアット(アゴアニキ)→レイラメイン
炉心融解(Hard-RKmix)(iroha/cosMo)→オールキャラ・後半戦
HAKOBAKO PLAYER(アゴアニキ)→ローレイズ兄妹
ANTI THE∞HOLiC(cosMo)→第二部(予定)


オカ研:ウォーアイニー(高橋瞳×BEAT CRUSADERS)→オールキャラ・メイン
炉心融解(iroha)→月読過去(暗)
Ring(平井堅)→月読過去(暗)
ハレ晴レユカイ(涼宮ハルヒ・朝比奈みくる・長門有希)→三人で踊れ(願望)


その他:右肩の蝶(のりP)→マグアク
ハジマリフライト(電ポルP)→天使と君と×××
Blue bird(とくP)→天使と君と×××
ETERNAL BLAZE(水樹奈々)→風吹く
Colors of the Heart(UVERworld)→風吹く勇狭青春謳(ALI PROJECT)→風吹く(ジュリ)

伝説の物語

2009年10月31日
「ふざけるな……」

少女の声は震えていた。その言葉を受ける男の表情は少女と対照的に穏やかな表情をしている。

「ふざけるな……ふざけるな!」
「君に、最後のお願い……いや、呪いをあげよう」

男は笑う。そして少女の額に人差し指を当てた。

「いずれ私はこの力に飲み込まれて、再び目覚める。その時は、君が――」

男の言葉を聞いた少女は大きく目を見開いた。言葉が終わると、男は少女の額から指を離した。

「何で……! 何で、私っ、……!」

嗚咽混じりに少女は声にならない叫びを上げる。俺は、微笑んでいる。

「すまない」
「何故、私を独りにするんだ!」
「すまない」
「何故、私を作ったんだ!」
「すまない」
「答えろ! 何故だ、何故!!」

少女の瞳から大粒の涙が零れる。

「一緒にいるって、言ったじゃないか……!」
「ああ、そうだ。私と君は、一緒だよ」

少女の頬に触れて男は言う。

「私と君は共に在る。だから、消えるときも同じだ」
「私を独りにしないでくれ……!」
「ああ」

それから男はもう一度「すまない」と言って、目を閉じた。
















マジ男許されないわー。あんな美少女独りにしてから←
でも男の言葉は皮肉にも本当になります。少女が最も望まない形で。

……この話書けるかな←

百物語

2009年10月27日


一人の女の子があるカラオケ店の前にいたの。ワンピース着た女の子ね。
その子、すごくおしゃれして、しかもすごくかわいくて、店に来た男の人にも話しかけられてたんだよね。「ねぇ、一緒行かない?」って。
でもね、その子は首を振るだけで何にも言わないの。だから男の人たちはみんな諦めたらしいよ。まあ、当たり前じゃない? そんなノリ悪い女の子のならさ、諦めちゃうじゃん。
そんなだけど、でも、ある男の人がまた女の子に声をかけたの。その人、女の子と遊ぶの大好きで、女の子口説くの得意だから、ワンピースのその子も上手く連れ込もうと思ったらしいの。
「君、オレと一緒に遊ばない?」
でも、やっぱり女の子は首を振るけど男の人は強引に腕を掴んで、女の子をお店に連れて行ってさ。その間女の子何にも言わないで、ずっと黙ってたのよね。
男の人は一人ではしゃいで、女の子はずーっと黙ってて。だから、男の人は「一緒に歌おうよ」って言ったら、女の子はマイクをとって、男の人と歌い始めたの。
それから何時間か二人で歌ったんだけど、時間が来て、店を出ないといけなくなったの。もちろん、男の人は出ようとするんだけど女の子が止めちゃった。
「どうしたの?」って男の人が聞いても女の子は何も言わないで、俯いて、男の人の腕を掴んだまま。しかもどんどん腕を掴む力が強くなって、男の人は怖くなってきちゃった。早く出たくなるわよね。追加料金なっちゃうし、なによりその子が何にも言わないで腕を掴んだままなんだし。
すると女の子が、言ったの。
「一緒に、歌うんでしょ」、って。


「怖っ! 里佳怖っ!」
 話を聞き終えた光貴は肩を抱いて叫んだ。そして話を終えた里佳は目の前にあるろうそくをふっと息を吹きかけて火を消した。
「ま、オカ研会長なんだからこれぐらい出来ないとね」
 先ほどまで語りをしていた顔とは違って、にこりと明るく笑う里佳。
「しかし三人で百物語はきついかあ……」
「そろそろネタ尽きてきたぜー。月読そろそろ引き出しオープンプリーズ?」
「パスパス」
「またあ?! 夜維斗、パスばっか!」
 里佳が不満げな声を上げるが、夜維斗は無視をして、手元にある本に視線を落とした。
「もしかしてあたしの話の間、本読んでたんじゃないでしょうね?!」
「お前、そのカラオケの話何度目だ」
「でもアレンジはしたわよ? ほら、男の人の口調とかしゅげっちゃんモデルにしたし」
「え、俺、捕まった役?」
「まあそれは置いといて、次! 夜維斗!」
 びっ、と火の消えたろうそくを里佳は真顔で夜維斗に突きつける。夜維斗はしぶしぶろうそくを受け取り、ライターで火を付けた。
「すぐ終わるぞ」
 夜維斗の言葉に光貴がごくりと喉を鳴らし、里佳もじっとろうそくの火を見た。
「ここにも、いる」
 そう言って、夜維斗は火を消した。すると、里佳と光貴は呆然とした。それからしばらくして、里佳が大きく息を吸った。
「はああああああああああっ?!」
 予想通りのリアクションを想定していた夜維斗と光貴は耳をしっかりとふさいだ。
「ふざけんじゃないわよ?! 何よそれ! 百『物語』なんだから、話しなさいよ、は・な・し!」
「朱月、パス」
「え、俺かよ?!」
 ぎゃあぎゃあと叫ぶ里佳を無視して夜維斗は光貴にろうそくを渡した。
「ただの報告じゃない! しかも根拠がない!!」
「お前の話にも根拠はないだろ」
「ま、あくまで百物語だからさ、事実とは関係ないこともあるだろ。俺も割とネタ入ってたし」
「うー……じゃあ、いいわ。次、しゅげっちゃんね」
 光貴に諭された里佳は諦めたように光貴のろうそくに火を付けた。
















怪談レストラン見た結果です☆
果たして月読が見たのは本当でしょうかね(笑)
里佳さまはこういう手の話をするのが得意です。なんてったってオカ研会長さま!
朱月は多分都市伝説得意そう。しかも男女関係がらみの(笑)